概要

欧州統一戦争(おうしゅうとういつせんそう、英: Great War in Europe)は、2023年4月13日より続いている、欧州執行同盟地中海=欧州協商圏の間の戦争である。
戦争は欧州の主要国を巻き込み、それらを同盟国(ヤークラ民主主義帝国?フロストリア連邦共和国アゾフ帝国)と協商国(欧州連邦共和国?エトルリア都市国家共同体エジプト連邦共和国?)の両陣営に二分した。
戦闘はヤークラ民主主義帝国とフロストリア連邦共和国による宣戦布告で開始され、後にエジプト連邦共和国が協商国側として参戦したことで、アゾフ帝国も同盟国側で参戦。M.O.C.初にして大規模な戦争となった。

戦争経過

4月

4月13日
19:31 ヤークラ・フロストリアが宣戦布告
ヤークラ爆撃帝国・フロストリア王政連邦が、「ヨーロッパの混沌とした情勢図を正すため」として、欧州連邦共和国・エトルリア都市国家共同体へ宣戦布告。
4月14日

00:00 欧州連邦がエトルリアへ指揮権を譲渡

03:00 第1次ドイツ・デンマーク上陸作戦

場所オールボー、ヴェーザー=エムズ
攻撃フロストリア王政連邦
防衛欧州連邦共和国
結果フロストリア王政連邦が上陸に成功。
オールボー、ヴェーザー=エムズが陥落。

09:31 エジプトが参戦表明

4月17日

01:00 ヴェーザー=エムズ遭遇戦

場所ドイツ、ヴェーザー=エムズ近郊
遭遇フロストリア王政連邦
欧州連邦共和国
結果フロストリア王政連邦の勝利
欧連邦軍第3師団壊滅。

02:00 第2次ドイツ・デンマーク上陸作戦

場所ヴィポー
攻撃フロストリア王政連邦
防衛欧州連邦共和国
結果フロストリア王政連邦が上陸に成功。
ヴィポーが陥落。

03:00 ジブラルタル北部上陸作戦

場所ジブラルタル北部
攻撃エトルリア都市国家共同体
防衛フロストリア王政連邦
結果エトルリア都市国家共同体の圧勝
ジブラルタル北部陥落。
4月18日

01:00 ミュンスター砲撃

場所ミュンスター郊外
攻撃欧州連邦共和国
防衛フロストリア王政連邦
結果欧州連邦共和国の勝利。
ミュンスター防衛に成功。
ヴェーザー=エムズの奪還に成功。

02:00 ヴァイレの奇跡

場所ヴァイレ
攻撃フロストリア王政連邦
防衛欧州連邦共和国
結果欧州連邦共和国の奇跡的勝利。
フロストリア2個師団が壊滅。
ヴァイレ防衛に成功。

03:00 ジブラルタル砲撃

場所ジブラルタル
攻撃フロストリア王政連邦
防衛エトルリア都市国家共同体
結果フロストリア王政連邦が砲撃に成功。
4月19日

06:00 ジブラルタル沖海戦

場所ジブラルタル沖
攻撃フロストリア王政連邦
防衛エトルリア都市国家共同体
結果エトルリア都市国家共同体の歴史的圧勝。
フロストリア海軍2個艦隊が壊滅。
4月20日

00:00 エジプトが協商国側、アゾフが同盟国側に参戦

03:00 第一次ティレニア海海戦

場所ティレニア海
攻撃エジプト連邦共和国
防衛アゾフ帝国
結果激戦の末にアゾフ帝国海軍が辛勝。エジプト連邦共和国海軍2個艦隊が壊滅。

05:00 第二次ティレニア海海戦

場所ティレニア海
攻撃エジプト連邦共和国
防衛アゾフ帝国
結果エジプト連邦共和国の戦術的勝利、戦略的敗北。アゾフ帝国海軍2個艦隊壊滅。

06:00 ブリストル上陸

場所ブリストル
攻撃エトルリア都市国家共同体
防衛フロストリア王政連邦
結果エトルリア都市国家共同体の勝利。戦闘は発生しなかった。
4月22日
02:55 ヤークラ爆撃帝国が降伏宣言

4月26日
01:00 欧州統一戦争講和会議開始

4月27日
08:39 ロッテルダム条約(欧州戦争講和条約)発行、終戦


エトルリア
・ブリストルをフロストリアに返還

戦争結果

結果的には引き分けという形で早期に終戦した。
しかし、各国の被害は甚大であり、第一次、第二次ティレニア海海戦でエジプト連邦共和国は空母2隻、ミサイル巡洋艦2隻、陸軍大隊を満載した強襲揚陸艦4隻を含む20隻が轟沈。
アゾフ帝国は空母1隻、ミサイル巡洋艦2隻を含む17隻が轟沈した。
また、フロストリア王政連邦もジブラルタル沖海戦で空母1隻、イージス艦3隻を含む15隻が轟沈した。
欧州連邦共和国、フロストリア王政連邦共に数個師団の陸軍を喪失した。
比較的被害が少なかったエトルリア都市国家共同体は、戦後、各国への支援を行うと決定した。
また、戦争終結後、各国は不可侵条約を締結した。そのため、今後しばらくはこのような大規模戦争が欧州で起こる可能性は低いと思われる。
そして、スロートランド共和国は本来同盟国側であったが、スロートランド共和国が同盟国を裏切り協商国側へ付いた。
その結果、ヤークラ爆撃帝国も同盟国を裏切るという事態が発生した。
今後、この二ヶ国を心から信頼してくれる国家は現れるのだろうか?

戦争の影響

この戦争の影響として挙げられるのはグラスラント共和国がAPTO(旧TOOS)に加盟したことでAPTOの勢力圏が拡大したこと、そしてアトラス連邦と大大和フロウリッシュ連邦合衆国との関係が国際情勢の悪化に伴い過去最悪の状態になったことだろう。
1つ目の影響では、APTOが東アジアからオセアニアにかけて勢力を持つ巨大な軍事同盟になった。これは、アジア-オセアニア地域での勢力のパワーバランスが変化する可能性を帯びている。
2つ目の影響では、アトラス連邦が大大和フロウリッシュ連邦合衆国との国交を断絶し、北アトラスと呼称するようになった。次の戦争は南米で起こるのではないかと危惧されている。

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